予算委員会、スポーツとSDGs

E66BC450-EF7F-42F8-A1F2-870582AF06BB

金曜日、予算委員会は山場越え
港区ゴルフ連盟顧問として感じることありまして、ついに!港区立ゴルフ練習場についてぶつけてみたところ、意外と前向き答弁
何か作る時の屋上に作って欲しいのだ
あとは防災上の観点からのスポーツ施設管理、環境省環境カウンセラーとしての実体験からSDGs教育について質疑

土曜日午前中は消防団分団会議(タブレットで震災連絡訓練)とブレークマンション理事会(ほぼ毎週)、午後は自民党港区総支部臨時大会(一応、総副支部長です)、仲良し町会の年度末お疲れ様会来賓(カルパッチョ→エビフライ→ハンバーグ→締めはスパゲティ、全部お箸)

質疑
「スポーツをする場所」について
❶ スポーツ施設を安全に管理するために、区は、どのように取り組むつもりか。
安全なスポーツをする場所の管理ついてコロナ禍で低下した体力の回復、運動する機会の創出に向け、区民が運動できる環境を整備することが求められている。現在、区内の各運動場は、子どもから大人まで、多くの人に利用されているが、中には、老朽化した設備もあるように感じている。
今年は、関東大震災から100年という節目の年である。港区の運動場は、住宅地に設置されている場所も多い。たとえば現在回収中の照明やフェンスなど、スポーツ施設を安全に管理するために、区は、どのように取り組むつもりか。
(答弁)
南海トラフ地震の今後30年内の発生確率は70~80%、今後40年では90%程度と言われています。
これはグランド近隣住民の方から巨大な照明灯が地震で倒壊しないか心配で仕方ない、というお話をいただいてお伺いするものだ
この3月11日にはコロナ禍依頼、被災地に赴く予定だが、多くのスポーツ施設は避難所や復興の拠点となった。天井などが落ちて、そのまま廃止になる施設もあった。そういう意味でも防災上の観点からもスポーツ施設の安全管理は肝要である。
土木や支所だけではなく、スポーツを所管する生涯学習課も責任を持って安全管理を果たしてほしい
❷ゴルフをする場所の確保について
ゴルフは老若男女うまい下手関わらず幅広い
私は下手の方の事例である(笑)
コロナ禍の中で再評価された側面もあり、港区内にはゴルフ愛好家が多く、港区ゴルフ連盟の会員数は、年々増加しており、現在は約705人となっている。
主な事業としては
①レベルを問わず参加できるゴルフ大会。年2回(内1回は港区長杯)
②上級者向け。 都民体育大会とそれに向けた選考会2回。研修会3回/年。
③初級者〜中級者向けコースレッスン(プレー代のみで負担。レッスン料は無料)
④みなとゴルフ施設内にて、シニア初心者向けレッスン。(ボール代のみ。レッスン無料)
など、特にこのゴルフ連盟の練習場所は近く耐震化のためのビルの建て替えで、使用できなくなる見込みである。

区内でゴルフ練習をできる場所は減少している
港区には、弓道やアーチェリーさまざまなスポーツができる施設がある。今後の港区のさまざまな施設整備の中で、規模は小さくとも港区立ゴルフ練習場が検討されてもいいのではないか。
港区として、区民が身近な場所でゴルフ練習ができるよう、できることはあるか。
(答弁)
年金生活者のゴルファーは現役時代のように頻繁に行くことはなく、地元で仲間と練習することが生きがいとなっている。

③エシカル(倫理的)教育の推進について
❶ SDGs教育について
感染させない、周囲に気を使う、感染した場合は自重するといった、コロナ禍を経たアフターコロナのエシカル教育は益々大切である。またエシカル教育と強く関連するのがSDGs教育であると思えるが、SDGsへの世界的潮流も、日本人の気質に合致しており、子供たちが世界で活躍できる素養を醸成するべく積極的に進めるべきだ
混迷を極める世界の中で、むしろこの価値観こそ調和した、これからの世界を形成するために必要であり、日本が世界を牽引する分野であり、産業、文化、教育、政治をはじめ、これからの世界を実質的に牽引する価値観となるのではないかと思います。
SDGs教育についてどのように進めるか
(答弁)
SDGs教育の一例として写真にあげてあるが、これは私が去年からやっている環境省の環境カウンセラーとして企画したSDGs教育で、麻布地域などの児童などにも声をかけたのだが、船上で海の環境について考えた後、一見綺麗に見えるお台場の砂浜の砂を篩にかけて、マイクロプラスチックを採取するもので、意外にそれが綺麗な色のものが多く、夜になって蝋燭にマイクロプラスチックを照らして環境問題を心に刻むといったものだ、こういうことも学校でできたらいいなあと夢みたいに思っているので一例としておげておく