3月11日、宮城にて

議会最終日金曜日は会合かさなり深夜帰宅なのでしたが、朝イチの新幹線で東北、3月11日、14時46分
女川港の再生、女川原発の攻防もお伺い、日和見公園の海の凪
震災孤児受け入れで12年前の春に訪れた時の風景を重ねて思うのは、人間の希望を思うチカラ、その片付き整うまちの有りよう
若き自衛隊員が赤子を抱く親子の亡骸に心痛めて退職するなど、現地に行けばそれぞれが12年抱えている話になる
人間の歴史は失望と挫折、希望と再生の繰り返し
放置されていた多くのものがいつの間にか遺構として整備
悲しみを風化させまいとやっと僕も写真を撮る気に
今できるのはただただ忘れぬこと、だから毎年来ている
テレビのある昭和な店で夕食@国分町、震災で父と祖父を亡くした佐々木みんな涙目
今から港区に戻り、港区民を災害から守るあらゆることをしようと心から