本日は運営する特別養護老人ホームの敬老式へ、感謝感謝の理事長挨拶をしました、大正生まれ17人、101歳の方が2人もともとこのホームは27歳の僕が悪戦苦闘しながらも使命感に駆られ行政や地元を駆け回り4年かけて設立したもの33歳、そのホームの園長だった時、介護保険制度が導入された
利用者の皆様が楽しみにしていた趣味クラブや外出が介護ではないと定義されたり、とにかく運営方法が180度ガラリと変わってしまった、政治家って現場わかってんのかよー的な・・・
この時、福祉は政治が方向をつけているのだ、と気がついたことが僕の運命を変えた
施設介護だけではなく在宅介護現場でケアマネジャーもやってきた、児童福祉だけではなく高齢者福祉もどっぷり取り組んできた、僕のような福祉の現場を知るものが地方政治家になる必要があると決めたのだという原点の場所で、あらためて港区民への思いを噛みしめる
福祉は政治だと気づいた僕は、今は、政治こそ福祉だ、と確信している