2018年12月1日 全力でのぞんでおります!

本日、朝は地元のおもちつき覗きに行ったのちご挨拶がふたつ、この何日か考え頭に入れていた次第、とにかく議会を代表しているので全力でのぞんでおります
それにしても、幼稚園生に喋るのは難しいが、あの二人の話をだせば大丈夫
 

◎ ひとつめ 港南幼稚園50周年記念式典

2018年12月1日 全力でのぞんでおります!
皆様、おはようございます。
港区議会議長の池田こうじです。
港南幼稚園開園50周年、誠におめでとうございます。

さて、園児の皆さん、今日は皆さんの大好きな港南幼稚園の50歳のお誕生日です。
みんなで一緒にお祝いしたいと思います。

皆さん、アンパンマンって知っていますか。
じゃあもう一人の人気者、ドラえもんって知っていますか。
ふたりとも、みんなの港南幼稚園と共通点、同じところがあるんです。
アンパンマンとドラえもんは、港南幼稚園と同じ昭和44年生まれ、50歳、同級生なのです。
ふたりとも元気だよね、強くて、たよりがいあって、アンパンマンはバイキンマンをいつもやっつけてくれます。
そして、思いやりがあるよね、ドラえもんはのび太くんに、いつも優しいです。
そして、よーく考えてるよね、どうしたらピンチを切り抜けられるか、考えて考えて行動してます。
そして最後に、力を合わせてるよね、みんなと仲良し、いつも仲間と一緒にいて、いつもすごいことを成し遂げています。

港南幼稚園の目標、元気、思いやり、考える、力を合わせる、と同じ。
アンパンマンとドラえもんは、それがぜーんぶできるから、50年間、ずっと日本中の子どもたちの人気者なんだと思います。

みなさんも、港南幼稚園で、先生にいろいろなことを教えてもらって、お友達とよく遊んで、お父さん、お母さんをもっともっと大好きになって、もっともっと良い子になってください。

じゃあちょっと大人のひとにおはなしするね。

いま、子どもたちに、お話ししましたように、港南幼稚園は、教育目標に、元気な子ども、思いやりのある子ども、考える子ども、力を合わせる子ども、という人間形成に欠くことができない、幼児教育の礎とも言うべき4本柱を掲げ、多くの園児たちを心身共に健やかに成長させてこられました。その50年の歳月は誠に厳粛なものであり、港区の誇りであります。
歴代園長先生始め教職員の皆様、ご家族、地域、関係者の皆様に、心から敬意と御礼を申し上げます。
そして、これからも、ここにいる皆々様と、それこそ力を合わせ、子どもたちの希望と喜びに寄り添い続けていただければありがたく思います。区議会も、もちろん、その一員であります、今後とも何卒ご指導を賜ればと思います。
 
結びにあたりまして、本日ご参会の皆様のご多幸とご健勝、そして、この港南幼稚園が、これからも、素晴らしい教育目標のもと、子どもたちと地域と共に、益々発展されますことを祈念申し上げ、区議会を代表いたしましてのご挨拶とさせていただきます。

園児の皆さんも、よく話を聴くことができました。

平成30年12月2日
港区議会議長
池田こうじ

◎ふたつめ ともに生きるみんなの集い

皆さん、こんにちは。 港区議会議長の池田こうじでございます。
本日は、「ともに生きるみんなの集い記念式典」にお招きいただき、ありがとうございます。
今年で37回目を迎えられたこの記念事業は、毎年多くの方々にご参加いただき、障害者福祉への理解が深められることに長年大いに寄与していただいております。
吉田佳子実行委員長をはじめ実行委員会の皆様、堀信子港区心身障害児・者団体連合会会長はじめ会員の皆様、関係者の皆様のご尽力のおかげと、厚く御礼申し上げます。
「ともに生きる」、地域共生社会とは、障害あるないの分け隔てだけではありません、男女、年齢、国籍、LGBTの方々など、あらゆる人の尊厳が尊重され、あらゆる機会が得られる社会、そして共に支え合い希望を持てる心豊かな社会のことです。
 
平成も終わろうとしておりますが、一次、150,000人を切った港区の人口は257,000人と過去最多となっております。これから港区が目指すのは、ひとりひとりが幸せを感じる、心豊かな都心であり、地域共生社会こそ港区が目指すべき姿です。
これからも、現在7300人いらっしゃる障害者の皆様が、尊厳と希望にあふれ、この港区で安心して暮らすことができるよう区議会も尽力してまいります
結びにあたり、本日ご参会の皆様のご健勝・ご多幸を心より祈念いたしまして、私の挨拶といたします。