2019年3月15日 児童虐待を根絶するために

南青山『(仮称)子ども家庭総合支援センター』

このたびの予算で設立の意向を明確にしました
悲惨な児童虐待があとをたちません
朝から書いていました
とにかく理解いただかないとの一心です
港区の議員であり、20代から虐待された児童と共に歩んできた僕の責務でもあります



南青山の『(仮称)子ども家庭総合支援センター』について

現在、港区の新生児は毎年3千人近く、港区内の年少人口が急増(今後さらに増える見通し)


多様な子育ての悩みが急増

子ども家庭相談センターの機能強化が急務


区内児童虐待相談も年間約400件に
児童虐待の所管は港区ではなく、新宿にある東京都の児童相談所

・東京都と港区の狭間に置かれる子どもの存在(迅速な対応や、区や地域との密な連携が大きな課題)
・23各区でも増え続ける深刻な児童虐待

区立版児童相談所の設立が可能となる法改正(平成28年。現在22区が設立を表明)


本施設には5000㎡のスペースが必要

都心港区には広い土地が極端に少ない

適正価格より高値で買うことができない港区の土地探しはさらに困難を極める(民間に高値で買われてしまわれる顕著な都心傾向)

国から、南青山の国有地を売却するとの打診(民間に優先して、公の土地ならば適正価格で公が購入することは可能)

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機能強化する子ども家庭支援センターと児童相談所を併設する画期的な子育て総合拠点「(仮称)港区立子ども家庭総合支援センター」を、落ち着いた環境の南青山で設立することを方針決定!


人材確保・育成
運営ノウハウの確立
併設する各施設の機能強化
地域や関係機関の連携など

被虐待児のケア、職員の人材養成、施設運営などを児童養護施設で経験してきた僕の議会での役割は必ずあると自負