いけ!ログ

2023年3月21日|カテゴリー「いけ!ログ
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今日はWBCも港区でもスポーツイベントもあったのですが、運営する児童養護施設の卒園式
長らく施設にいても18歳になると卒園をしなくてはならないのです、言わばおうちからの卒業、本当の独り立ちの日
今年は4人の卒園生、52人の兄弟の長男長女たちです

ほとんどが虐待を受けているので親にも知らせず就職をしたり進学をしたりします
18歳になった彼らを見守る法制度は確立されてません、それで僕は卒園生を見守る社団法人を設立していますが微力すぎます

卒園生挨拶で「人から嫌われると思い込んでいたのに、みんなととても仲良くなり嬉しかった、私は成長しました、迷惑もたくさんかけました、ごめんなさい、ありがとう」などとの挨拶に目頭が熱くなる
僕は「夢に向かっていれば困難にも直面する、「助けてください」と言えるのは弱虫ではなく、勇気ある人の言葉、いつでも来てください」などと理事長激励

52名の兄弟姉妹で最後の記念写真、児童虐待は低年齢化していて、幼児もたくさん、卒園生たちにも可愛がってもらってきました
幼稚園生、めちゃかわいー、ずっと見守っていくよー

 

卒園生が結婚したとの報告にほろほろ、本来、子供たちの前には希望しかない、この現場経験はかならずや港区の子供達のためにも寄与していきます